簡単苺バターの作り方、おすすめの食べ方付き

こんにちは、みやびです。

苺バターって美味しいですよね♡

一時は高級食料品店で売切れ続出だった商品です。

私も一度購入してみましたが、苺の甘さとバターのしょっぱさが癖になります。

何とも言えない幸せの味です♡

ほっぺが落ちるとはまさにこの事。

また、トーストにバターと苺ジャムを2つを乗せる手間が省けるのも嬉しかったです。

なんとそんな人気商品の苺バターをおうちで手作りできるんです。

わざわざ予約して首を長くしなくても、手軽に食べられちゃいます。

早速作り方をご紹介していきます。

1.苺バターの作り方

フレッシュな苺を使う方法と、苺ジャムを使う2通りがあります。

苺を使う場合の作り方

用意するものです。

・保存用の瓶
・小さめのお鍋(アルミ以外)
・木べら
・苺
・砂糖
・バター(有塩)

たったこれだけです。

そして苺と砂糖とバターの分量は2:1:2です。

覚えやすい♪


私は琺瑯の小鍋を使いました。

バターは北海道旅行のお土産のトラピストバターを今回は使ってみました♪


トラピストバターに興味がある方のために、一番下にリンクを貼っておきます。

バターもご自分のお好きな物をお使いくださいね。

苺が約120gでしたのでお砂糖は60g、バターは120g用意しました。
(甘さ控えめが好みの方は、苺の量に対して30パーセントまでお砂糖の量を減らすことが出来ます。)



洗ってヘタを取り除いた苺を適当な大きさに切ってお鍋に入れます。

そこへお砂糖を入れ混ぜます。



そのまま30分放置。

浸透圧の関係で苺からたっぷりと水分が出てきます。

この間に保存用の瓶を煮沸消毒かアルコール消毒しておきます。

苺とお砂糖をざっくりかき混ぜ、中火でコトコト、約15分。
※その間は焦げやすいので木べらでかき回し続けます。間違っても離れないでね!

苺がクタクタになったら火を止めてバターを入れて混ぜ合わせます。

完全に混ざったら、粗熱が取れるまで放置。



白っぽくもったりした感じになったら出来上がり!
瓶に入れて冷蔵保存します。

以上♪出来上がり♪

レモン汁を入れる人もいますが、イチゴジャムにレモンを入れるのは程よく固まらせるため。

苺バターはバターが冷えて固まるので必要ありませんが、お好みで入れても大丈夫です。

苺ジャムを使う場合の作り方

苺ではなく苺ジャムを使う方法もあります。

その場合はジャムの量に対してバター8割です。
(ジャム200gならバター160g)

最初に保存用の瓶を煮沸消毒かアルコール消毒しておきます。

お鍋に苺ジャムを入れ、弱火にかけ温めます。
※焦げやすいので木べらでかき回し続けます。

すると固かった苺ジャムがトロリとしてくるので、火を止めてでバターを投入。

バターと苺ジャムが完全に混ざったら、瓶に詰めて完成です。

2. 苺バターの使い方

苺バターの使い方で王道なのは、焼き立てのトーストに塗る事。

香ばしい香りのトーストに、ジュワッととろけるバターと苺のコラボが最高です。

我が家は朝はトースト率が多く、一日の始まりから幸せを感じられるメニューです。


パンケーキにもオススメです。

バターの代わりに苺バターを乗せると、いつもと雰囲気変わります。


その他に、クッキー生地に混ぜ込んで焼いたり、マフィン生地に織り込んだり、お菓子作りに重宝します。
うちではサンドイッチにすると子供がパクパク食べてくれますよ。


そしてこれは誰にも教えたくない私のとっておきの使い方なのですが、バニラアイスの上に苺バターをトッピングし、更にブランデーを掛けて食べるという究極のコラボレーション!

アイスの上に苺バターだけでもそれはそれで美味しいのですが、なんたって魔女はお酒が好き♡
ブランデーの芳醇な香りがプラスされて幸せ過ぎるお味になります。

気になる方は是非試してみて下さいね♡

3.雑談

いかがでしたか?

手作りは作り手の思いが溢れ出ます。

機械で作られた既製品より美味しく感じるのもその効果です。

とても簡単なのでお好きな方は是非お試し下さい。


最後にお料理にオススメのバターをご紹介しますね。

プロの方でも使っているのが多い「カルピスバター」です。

業務用が量も多く断然コスパが良くてオススメ。

カルピスバターの何がいいって、バターのコクや香りそのままに、バター特有の味がまろやかなところです。

重くなく、下の上に乗せるとサラッと溶けます。

我が家では、有塩のカルピスバターは常にストックしてある状態で、お料理やお菓子作り、パンのお供として大活躍しています。

また私は乳製品マニアで、色々なバターを食べ比べてきましたが、カルピスバターはお料理を邪魔しないさっぱりとした味わいなので特にオススメできます。


今回私が苺バターに使用したのは、カルピスバターではなくトラピスト・バター

こちらはフランスの修道院の伝統製法そのままの作り方で濃厚な味わいが特徴な発酵バターです。

函館の修道院で作られていて、北海道土産でも有名です。

塩気も強めで、パンに合うので今回こちらを使用しました。



それぞれのバターのリンクを貼っておきますので、参考にして下さい。

それでは、今日も魔女の日記を読んで下さりありがとうございます。

美味しい苺バターを楽しまれて下さいね♡

この記事を最後まで読んで下さりありがとうございました。
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